練習方法

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初めてパンチボールを打たれるわけですが、特に初めての方はパンチボールの真ん中より上部を打つよう心がけて下さい。最初はほとんどの方がボールの下部のティーゴムとボールの継目を打っておられますのでボールがバットに引っかかります。
当然ベースも動くと同時にパンチボールの損傷が非常に早くなりますので十分ご注意下さい。

バッティングパンチの特徴はバットの振り抜きを良くしフォロースルーがを大きくとれて、ヘッドスピードを上げるための練習器具ですので、疲れるまで打つと逆にフォームを崩す恐れがあります。

練習は１〜２回をボールの真ん中を打ち、次の１回をボールすれすれの空振りをします。
空振りのときのフニッシュで体が動かないよう心がけてください。
空振りフニッシュ時の身体のキツサがお分かりいただけることと思いますが、毎日５０〜１００スイングを継続することで将来の名選手になられるように期待いたしております。

ヘッドスピードが出てくればベース板はほとんど移動しなくなり、パンチボールの損傷も少なくボールは長期間使用可能です。

ベース板が移動するのは打ち方が悪いと認識しておいてください。

時にはティーバッティング用のティーゴムにボール乗せて打ちボールの方向や角度を確かめることも大事なことだと思います。
場所等がない場合はオモチャのスポンジボール等でもよいかと思います。

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